公立病院の現場実態は忙しすぎる?看護師など職員の8割が「辞めたい」との調査結果【転職が精神的苦痛から逃げる手段】

【転職で精神的に安定できる職場へ】公立病院の現場実態はきつい?看護師の8割が「辞めたい」との調査結果。

Aさん

Aさん

ねえ、公立病院の調査結果って聞いたことある?

Bさん

Bさん

あれ?何かあったの?

Aさん

Aさん

うん、自治労がやった調査で、看護師や臨床検査技師、事務職員のうち、8割もが今の職場を辞めたいって言ってるんだって

Bさん

Bさん

えっ、それってすごい数じゃない?どうしてそんなに多いの?

Aさん

Aさん

なんでも、うつ症状を感じている人が3割以上もいるみたいで、去年よりも9ポイントも増えたって。

Bさん

Bさん

それは大変だね。職場を辞めたいと思う人も多いんでしょ?

Aさん

Aさん

そうそう、実際に「常に思う」って言ったのは1479人もいて、全部合わせると79%にもなるんだよ。前年よりも7ポイントも上回ったって。

Bさん

Bさん

なんでそんなに多くが辞めたいって思うんだろうね?

Aさん

Aさん

それがさ、業務が多忙で、人員不足、賃金に不満って理由が多かったんだって。でも、訴えてる人もいて、「業務が多すぎて勤務時間内には終わらず、だから辞めたい」って言ってるんだよ。

公立病院の調査結果から学ぶ看護師職場の【注目ポイント】

  1. 公立病院の調査で、8割が今の職場を辞めたいと考えている。
  2. うつ症状を感じている人は3割以上で、前年度比で9ポイント増加。
  3. 職場を辞めたいと思う人は79%で、前年より7ポイント上回る。
  4. 辞めたいと思う理由は、業務が多忙、人員不足、賃金に不満が多い。
  5. 特に助産師、看護師、看護補助者が多く、自由記述欄にも業務負担の苦情がある。
  6. 自治労は人員不足解消のため、業務に見合った人員確保を求め、来年度の賃上げを訴えている。
  7. 調査対象は47都道府県の公立・公的病院に勤務する10~60代以上の男女1万184人。

【まとめ】

公立病院の職員の8割が辞めたいと感じ、うつ症状が3割以上も報告されていることが明らかになりました。

業務の多忙や人員不足、賃金に対する不満が主な辞めたい理由であり、特に助産師や看護師、看護補助者が影響を受けているようです。

これにより、来年度の診療報酬改定による賃上げと、慢性的な人員不足解消が必要とされています。

公立医療機関における労働環境の改善が急務となっています。

あなたが精神的に不安定なら我慢は禁物。ストレス環境から離れる行動を取るべき

ストレスを強く感じる職場、その状態が長期間続いていて改善されない職場。

そんな職場からは離れましょう。

自分の健康を犠牲にしてはいけません。厳しい業務を課せられる看護師や病院職員ならなおさら。

私もパニック障害や十二指腸潰瘍などになった経験があります。

職場で心を病んで体を壊してしまうと元の状態にもどすことは本当に大変です。

働けなくて収入源も断たれますし、ネガティブ思考から抜け出せなくなります。

精神的な安定感、睡眠の質の向上、心身のリラックス効果で幸せ時間を感じられる。

そのような時間を取り戻すためには過酷な職場環境を変えるしかありません。

休む時間が必要な方

退職または休職してゆっくりする。ストレス環境から完全に離れ、心身の調子を取り戻すことが重要です。状態がよくなってきたら、単発バイトでマイペースに仕事に関わることもできますから。

転職できる方

ぜひ今すぐにでも行動を起こしてください。

ハローワークなどの求人情報だけでなく、転職エージェントも活用して「理想の給料」も「健康」も手に入れられる職場を本気で探すことをおすすめします。

あなたの身近な範囲だけでなく、もっと広く視野を広げてみると理想的な職場環境は見つかります。

ライター紹介

おーすけ

おーすけ

HSP気質でパニック障害持ち(断薬できました!)介護施設で介護職、看護師をはじめ職員の方々の負担軽減をITの力でサポート。でも、完璧主義で繊細な性格が私の健康を害し、仕事を辞めることに。今は、無理なく働けるよう、生活を変えました。脱「ええかっこしい」でゆる~く楽な生活へ。(資格:日商簿記2級、ITパスポート)

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